健康経営の落とし穴!運動施策から始めてはいけない理由──“本当に効く”アプローチとは
最終更新日:2025年5月16日
こんにちは。Lifree株式会社代表・睡眠コーチのmikuです。
多くの企業が「健康経営」を推進し、運動や食事、ワークライフバランスなど様々な施策を導入しています。
実際に、社員の健康リテラシーが向上しつつあるのも確かです。
しかし、現場でよく聞かれるのはこんな声です。
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ウォーキングイベントは一部の人しか盛り上がらず、続かない…
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社内ジムは設備費がかかる割に利用率が低い…
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栄養セミナーも「知識だけ」で終わってしまう…
なぜでしょうか?
それは、多くの施策が“意識の高い人”にしか届かず、“行動変容”につながっていないからです。
そこで、今こそ注目すべきなのが「睡眠」。
この記事では、なぜ睡眠が健康経営の中で最も効果的で、
全社員にアプローチできるのかを、他施策と比較しながら解説します。
1. 運動施策の限界──やる人はやる、やらない人はやらない
よくある施策
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ウォーキングキャンペーン
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社内フィットネスやジム契約
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ストレッチ、ヨガの導入
課題
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意識の高い社員しか参加しない
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イベント形式だと“続かない”
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利用率の割にコストが高く、成果が見えづらい
実際の声
「歩数イベント、最初だけ盛り上がってあとは放置でした…」
「ジムの利用者はいつも同じメンバーで、想定していた健康改善には至らなかった」
2. 食生活改善の限界──情報は得ても、実践が続かない
よくある施策
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健康社食や飲料提供
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栄養セミナーや食事相談
課題
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「選ぶ自由」があるため、継続的な行動にはつながりにくい
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知識の習得にとどまり、日常に浸透しない
実際の声
「セミナーのときは意識してたけど、1週間も経てば忘れてしまう」
3. ワークライフバランス支援も、“制度”だけでは不十分
よくある施策
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フレックス制度・リモートワーク
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有給休暇取得推奨
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ノー残業デー
課題
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制度はあるが、実際に活用できていない人も多い
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残業が常態化していると、制度が“形骸化”してしまう
「休めと言われても、業務量が多くて結局無理」
4. では、なぜ“睡眠”なのか?
理由1:全社員に関係する「習慣」である
睡眠は、運動・食事・制度と違って
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誰もが毎日行っている
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年齢や性別、意識の高さに関係なく全員が対象
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「やる/やらない」ではなく、“どうやるか”の工夫が重要
だからこそ、分断のない支援が可能なのです。
理由2:パフォーマンス・メンタルヘルスへの影響がダイレクト
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睡眠不足 → 集中力・判断力の低下、情緒不安定
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良質な睡眠 → ワーキングメモリや感情調整機能の回復
経済産業省によれば、睡眠に課題がある社員は約年32万円/人の生産性損失があるとされています。
理由3:効果測定が可能で、継続率も高い
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睡眠はスコア化・可視化がしやすい(眠気・気分・作業効率)
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習慣変化に即して結果が出やすいため、モチベーションが保ちやすい
5. Lifreeが企業に提供する“睡眠支援”とは?
Lifreeでは、
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睡眠テストチェック
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小さな習慣改善プラン(照明・入浴・スマホ時間など)
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継続サポート(フィードバック・効果測定・習慣サポート)
を通じて、行動変容を“習慣”として定着させるプログラムを提供しています。
実績のある変化
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抑うつスコアの改善
- 睡眠スコアの改善
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社内コミュニケーションの活性化
- プレゼンティーイズムの数値改善
6. 睡眠は“他施策”の土台でもある
睡眠が整うことで、
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運動:今の疲れを解消するのでより、取り組みやすくなる
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食事:夜の過食・ホルモンバランスの安定、暴飲暴食を防げる
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メンタル:ストレス耐性・感情コントロールが向上(扁桃体が過敏に反応することを抑える)
つまり、睡眠を整えることは、他の健康施策を“活かす”ベースになるのです。
まとめ:運動から始める前に、“眠り”を整える戦略を
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社員全員に届きやすい
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習慣化しやすい
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メンタル・生産性に直結する
運動から始める健康施策は、継続の壁に直面しやすくなります。
だからこそ、まずは睡眠から整える──それが成果に繋がる健康経営の第一歩です。
睡眠に困ったときは専門家に相談を
「仕事が忙しくて睡眠時間を確保できない」「寝ても疲れが取れない」という方は、
睡眠の専門家に相談することで解決策を見つけることができます。
Lifree株式会社では、ビジネスパーソン向けに
短時間睡眠でもパフォーマンスを最大化するための睡眠改善プログラムを提供しています。
睡眠の質を高め、日中の生産性を向上させる具体的な方法を知りたい方は
ぜひLifree株式会社までお問い合わせください。
